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雪女

青森県、山形県、秋田県、岩手県、福島県、新潟県、長野県、和歌山県、愛媛県、大分県冬(室町時代末期の文献にも記述がある)

冬に現れる、女性の姿をした妖怪、雪女。青森県から大分県まで各地に伝承が残り、その正体も雪の精や雪山で亡くなった女の霊など、さまざまに語られています。姿に込められた意味を、ゆっくりたどってみましょう。

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■ガチな話

  • 雪女は日本の妖怪で、ユキムスメ、ユキオナゴ、ユキジョロウ(雪女郎)、雪降り婆などの別名がある。
  • 冬に現れる女性の姿の妖怪で、青森県、山形県、秋田県、岩手県、福島県、新潟県、長野県などに伝承がある。
  • 室町時代末期の『宗祇諸国物語』には、法師が越後国に滞在中に雪女を見たという記述があり、室町時代にはすでに伝承があったことがうかがえる。
  • 今野圓輔は雪女の伝説を三種類に大別した。雪の精霊や化身として現れるもの、雪山で死んだ者の亡霊とされるもの、笑い話になったものである。
  • 伝承によっては産女と同じく子供(雪ん子)を抱いてほしいと頼むとされ、増えていく雪ん子の重さに耐え抜いた者は怪力を得るともいわれる。

○ウワサ

  • 雪女は、月の世界の姫が雪と共に地上に降りてきたもので、月へ帰れなくなったという伝承がある。
  • 大分県の吸ヶ谷では、雪山で椎茸を取っていた男性が雪女郎に血を吸われたと伝えられている。
  • ある特定の日に訪れて去っていく、歳神のような性格を持つともいわれる。

△たぶんこう

  • 雪の精や、雪の中で行き倒れになった女の霊が雪女の正体だとする説がある。
  • 妊娠したまま死んだ女性の霊である産女と同一視されたため、雪女も幽霊だと解釈されたようだ。
  • 子供を伴って現れる点から、宮田登は産後の失血を補うために血を欲する山姥との関連を考察している。

?まだナゾ

雪女の正体や起源については、雪の精説や亡霊説などが並び、議論が続いています。歳神としての性格を持つ説も含め、どの説が中心だったのかは定まっていません。

出典

  1. Wikipedia「雪女」
  2. Wikipedia (English) "Yuki-onna"

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