目録 / 遺跡

イメージ写真:Diego Delso/CC BY-SA 4.0

ナスカの地上絵

ペルー南部・ナスカ台地紀元前 500 年ごろ〜紀元 500 年ごろ

砂漠の地面に描かれた巨大なハチドリやサル。空からでないと全体が見えないことから「宇宙人の滑走路」とまで言われてきた。けれど、いちばん新しい話題は、地上絵がいまも見つかり続けていることだ。

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■ガチな話

  • 黒っぽい石を取り除き、下の明るい地面を出して線を描いている。雨がほとんど降らないため、2000 年近く残った。
  • ナスカ文化の人々が描いたと考えられている。1994 年にユネスコの世界遺産に登録された。
  • 山形大学のチームは長年現地で調査を続けている。2024 年には AI を使った解析で、人や動物を描いた地上絵を新たに 303 点見つけたと発表した。

○ウワサ

  • 空からしか見えないのは、空を飛ぶ者に向けた印だからだ
  • 宇宙船の発着場の跡だ

△たぶんこう

  • 線の上を歩く儀礼の道だったという説が有力。小道沿いの小さな絵は、歩きながら見るためのものだった可能性がある。
  • 水や豊かさを祈る儀式と結びつける研究もある。

?まだナゾ

なぜあれほど大きく描く必要があったのか。何百もある絵の一つひとつが何を意味していたのかは、まだ分かっていない。

出典

  1. UNESCO 世界遺産「ナスカとパルパの地上絵」
  2. Wikipedia「ナスカの地上絵」
  3. Sakai et al., PNAS (2024) AI による地上絵の発見

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