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イメージ写真:Fred Cherrygarden/CC BY-SA 4.0

四谷怪談

江戸・雑司ヶ谷四谷町(現・豊島区雑司が谷)元禄時代とされる(『於岩稲荷由来書上』では貞享年間)

日本一有名な怪談ともいわれる『四谷怪談』。夫に惨殺された妻のお岩が幽霊となって復讐するという物語には、元禄時代に起きた事件が下敷きになったという説があります。舞台は江戸の雑司ヶ谷四谷町。その由来をたどると、意外な謎が見えてきます。

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■ガチな話

  • 江戸・雑司ヶ谷四谷町(現在の豊島区雑司が谷)が舞台で、元禄時代に起きたとされる事件をもとに創作された怪談です。
  • 基本の筋は、貞女のお岩が夫の伊右衛門に惨殺され、幽霊となって復讐を果たすというものです。
  • 町年寄の孫右衛門と茂八郎が1827年(文政10年)に幕府へ提出した『於岩稲荷由来書上』には、お岩と伊右衛門の夫婦の経緯が記されています。
  • 『四谷雑談集』は1727年(享保12年)の奥付をもつ書で、元禄時代の事件として記されており、鶴屋南北の『東海道四谷怪談』の原典とされています。
  • 鶴屋南北の歌舞伎や三遊亭圓朝の落語が有名で、舞台・映画・テレビドラマ化を重ねてさまざまなバリエーションが生まれています。

○ウワサ

  • お岩の祟りで関係者が次々に死に、18人が非業の最期を遂げたと伝わっています。
  • 田宮家に伝わる話では、お岩は貞女で夫婦仲も睦まじかったとされています。

△たぶんこう

  • 田宮家ゆかりの女性の失踪事件が、怪談として改変されたのではないかという考察があります。
  • 岡本綺堂は、山の手の武家の語る美談と下町の怪談の違いに注目し、武家が都合のよい美談をこしらえたのではないかと考察しています。

?まだナゾ

元になった事件が実際にあったのか、あったならどこまでが史実なのかは、いまも議論が続いています。『於岩稲荷由来書上』が南北の作品を踏まえて書かれたのかも決着していません。伝承で非業の死を遂げた人々に哀悼を捧げます。

出典

  1. Wikipedia「四谷怪談」
  2. Wikipedia (English) "Yotsuya Kaidan"

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【謎】日本一有名な怪談「四谷怪談」、元ネタの事件は本当にあったのか

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