目録 / 事件

イメージ写真:Clinedinst, Barnett McFee, 1862-1953, photographer/Public domain

ポルターガイスト現象

イギリス・テッドワース、江戸(現在の東京都世田谷区池尻)ほか1661年〜1663年(テッドワース)、1741年〜1747年ごろ(江戸)など

誰も触れていないのに物が動き、音が鳴り、時には光や火まで出る。そんな説明のつかない現象が「ポルターガイスト」です。名前は「騒がしい霊」という意味。イギリスや江戸の記録を手がかりに、その正体に迫ります。

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■ガチな話

  • ポルターガイストはドイツ語で、poltern(騒々しい音を立てる)と Geist(霊)を合わせた「騒がしい霊」という意味の語である。
  • 物の移動、物をたたく音、発光、発火などが、特定の場所で誰も触れていないのに繰り返し起こるとされる現象を指す。
  • 物が動く状況は一貫せず、就寝中に動くこともあれば、住人の目の前で動くこともある。激しく飛ぶ場合もあれば、ゆっくり動く場合もある。
  • 日本では心霊科学研究会の浅野和三郎が「騒々しい幽霊」と和訳し、幽霊屋敷に起きる現象として紹介した。
  • 1661年から1663年にイギリスのテッドワースで起きた事例では、逮捕された放浪者ドリールから取り上げた太鼓が、屋敷に置かれて以来、家中で鳴るようになったとされる。

○ウワサ

  • 江戸の事例では、池尻村の娘を雇ったことが原因とされ、村に帰すと現象が止まったという。
  • テッドワースでは、子供が空中に放り投げられ、灰や排泄物がまき散らされたと伝えられる。
  • 誰もいないのに音が鳴るラップ現象も、ポルターガイストの一種とする研究者がいる。

△たぶんこう

  • 本文では原因を特定する有力な説明は述べられておらず、通常では説明のつかない心霊現象の一種ともされている、という位置づけにとどまる。

?まだナゾ

物が動いたり音が鳴ったりする仕組みは分かっていません。現象の起こり方に一貫性がなく、動き方も状況もばらばらなため、共通の原因を特定するのは難しいままです。事例の多くは「とされている」という伝承の域を出ません。

出典

  1. Wikipedia「ポルターガイスト現象」
  2. Wikipedia (English) "Poltergeist"

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【謎】誰も触ってないのに太鼓が鳴り石臼が垣根を越える「騒がしい霊」現象がこちら

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