目録 / 遺跡

イメージ写真:WFS.Berlin/CC0

ネブラ・ディスク

ドイツ・ザクセン=アンハルト州ネブラ近郊、ミッテルベルク約3600年前に制作、1999年夏に発見

1999年、ドイツの山間で金の装飾をまとった青銅の円盤が見つかりました。直径約32cmの円盤には、太陽や月、星の姿が描かれています。その正体は、約3600年前に作られた天文盤だったとされています。

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■ガチな話

  • 1999年夏、ドイツのザクセン=アンハルト州ネブラ近郊のミッテルベルクで発見された青銅製の円盤です。
  • 直径約32cm、重さおよそ2050gの青銅に、金の装飾(インレー)がはめ込まれています。
  • 2005年、ドイツの研究チームが、約3600年前に作られた人類最古の天文盤だと結論づけました。
  • 盤上には太陽(または満月)と月、32個の星が金で表され、そのうち7つはプレアデス星団とされています。
  • 発見後は骨董業者の手を3年ほど渡り歩き、盗掘品だったため当局に押収されました。

○ウワサ

  • オーパーツ(そのころの技術や文明にそぐわない遺物)として語られることがあります。
  • ツタンカーメンの黄金の仮面に匹敵する円盤だと、発見前から見込まれていたという話があります。

△たぶんこう

  • 太陽と月、星の配置から、太陽暦と太陰暦を組み合わせた天文時計だと考えられています。
  • 初期青銅器時代のウーニェチツェ文化と関わる品とされ、北ヨーロッパが中部ヨーロッパの銅・スズの流通網に加わった時代の遺物とみられています。

?まだナゾ

盤から金の装飾が一部取り除かれた理由や、円盤が実際にどのように使われていたのかについては、なお議論が続いています。

出典

  1. Wikipedia「ネブラ・ディスク」
  2. Wikipedia (English) "Nebra sky disc"

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