目録 / 事件

イメージ写真:Khalili Collections/CC BY-SA 4.0

帝銀事件

東京都豊島区長崎(帝国銀行椎名町支店)1948年(昭和23年)1月26日

1948年1月、閉店直後の銀行に「集団赤痢の予防薬」と称する男が現れ、行員ら16人に毒を飲ませました。12人が亡くなった帝銀事件は、逮捕された画家が獄中で無実を訴え続けたこともあり、今も多くの謎が語られています。

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■ガチな話

  • 1948年1月26日午後3時過ぎ、豊島区長崎の帝国銀行椎名町支店に、防疫班の腕章をつけた中年男性が現れた。
  • 男は厚生省技官の名刺を示し、集団赤痢の発生を理由に、GHQの消毒前に予防薬を飲むよう行員と用務員一家16人に求めた。
  • 男は自分が先に薬を飲んでみせ、第1薬と第2薬の2回に分けて飲ませた。16人に青酸化合物が使われ、12人が亡くなった。
  • 犯人は現金約16万4410円と安田銀行板橋支店の小切手を奪った。小切手は翌日に現金化されたが、盗難が確認されたのは2日後だった。
  • 画家の平沢貞通が逮捕されて死刑判決を受けたが、無実を主張し続け、刑が執行されないまま1987年に95歳で獄死した。

○ウワサ

  • 多くの謎が残るため、事件は実質的に未解決だと見る人もいる。
  • 平沢は無実で、真犯人は別にいたという見方がある。

△たぶんこう

  • 犯人は行員を信用させるため、自ら薬を飲んでみせ、伝染病への当時の恐怖を利用した巧みな手口で犯行に及んだと考えられている。
  • 使われた毒物は青酸カリとする説と青酸ニトリルとする説があり、決着していない。

?まだナゾ

使用された毒物の種類には青酸カリ説と青酸ニトリル説があり、決着していません。平沢が真犯人かどうかをめぐっても議論が続いています。事件で亡くなられた12人のご冥福をお祈りいたします。

出典

  1. Wikipedia「帝銀事件」

最近の報道 「帝銀事件」・90 日以内

【謎】銀行員12人毒殺、「消毒」を装った男は何者だったのか…帝銀事件

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