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イメージ写真:Detroit Photographic Co./Public domain

ハバナ症候群

キューバ・ハバナ2016年以降

2016年、キューバの首都ハバナで働く外交官たちが頭痛やめまいを訴えました。その後、世界各地の在外外交官にも同様の症状が広がり、「ハバナ症候群」と呼ばれるようになりました。攻撃説から集団心理説まで、真相はいまも謎のままです。

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■ガチな話

  • 2016年にキューバの首都ハバナにあるアメリカ合衆国大使館とカナダ大使館の職員の間で体調不良が起きたことが、この症状の始まりとされています。
  • 2017年8月の報告書では、頭痛、めまい、耳鳴りなどの原因不明の健康問題を抱える外交官がいることが明らかにされました。
  • 2018年4月には在中国アメリカ領事館の職員も同様の問題を報告し、翌年にはアメリカの首都ワシントンD.C.でも報告されました。
  • 2021年5月には、ヨーロッパやアジア(中国以外)でも新たな被害が確認され、被害者は130人以上に上ると『ニューヨーク・タイムズ』が報じました。
  • 2023年3月1日、アメリカの国家情報長官室は、同国の情報機関の大半が「外国の敵対勢力による攻撃の可能性は低い」と結論づけたと発表しました。

○ウワサ

  • 音響兵器や電波兵器による意図的な攻撃だったのではないか、という見方があります。
  • コオロギの鳴き声と集団心理が影響したのではないか、と推測されたこともあります。
  • キューバ政府が攻撃に関与していたという非難もありましたが、キューバ政府は関与を否定しています。

△たぶんこう

  • 2023年3月、アメリカの情報機関の大半は、外国の敵対勢力による攻撃の可能性は低いと結論づけました。
  • 2024年になり、ロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)による音響兵器攻撃だった可能性があるという説が報じられています。

?まだナゾ

被害の原因はいまも明らかになっていません。意図的な攻撃なのか、それとも別の要因によるものなのかについて、議論が続いています。

出典

  1. Wikipedia「ハバナ症候群」
  2. Wikipedia (English) "Havana syndrome"

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【謎】ハバナ症候群の正体は音波か、コオロギか

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